不登校でも将来稼げる人になればいい!

元不登校の二人の子供たちを将来稼げる人にするために実践したあれこれ

不登校と勉強

黒板

勉強はどうするの?



子どもが不登校になったとき
最初に不安になることは
勉強に遅れてしまわないか・・・ということ
かも知れません。


まだ小学生の低学年~中学年ぐらいでしたら
親が見てあげることも可能ですが

高学年以上になったら
親に教えられる範囲を超えてくるものも(汗。


不登校になり始めの頃、
相談したカウンセラーの先生に

「学校の勉強もセットであきらめてください」

と言われました。


学校に行かないからといって、家で無理やり勉強させたら
心の元気が回復するのに時間がかかってしまう
とのことで、ゲームばっかりしてても
心配すんな~と笑ってましたね^^;。


それで、家では勉強のことはまったく言わずに
小学生時代を終わるわけですが、

小さい頃に絵本の読み聞かせをしていたのが
功を奏したのか(←自己満足)、
読書の好きな子だったので、たくさん本を読んで
中学生になる時には
結構なモノ知りになっていたと思います。

よく分からないのですが
ポケモンの乱数調整ってのが得意で、
しょっちゅう誰かのポケモンを預かっては
育ててあげていたようでした。


話は変わりますが
アメリカの、自由な校風が有名な学校に
サドベリースクールというのがあり
日本にもいくつかできていますが、

その学校では子どもたちがまったく自由にしていて
やりたい事しかやらない学校なのですが、

でも
なんだかんだで15歳の頃には
ほぼ全員が問題なく読み書きできるように
なるらしいです。

興味関心を伸ばせば、
必要な学力はおのずとついてくるのでしょう。


ウチの子どもたちも
教科書はまっさらで
角もピンピンのまま卒業しましたが

それぞれ自分から望んだ高校に進学すると
なぜだか勉強をし始めて、
周囲のクラスメイトと大差のない成績を
取れるようになっていました。


家にいた間にやっていたことは
料理や掃除など日常のお手伝いとか
家計簿の計算を手伝ってもらったり
パソコンで資料を作ってもらったり

本気で助けてもらいたいことを
助けてもらっていただけで、

あまり教育的ではなかったと思います^^;


それでも、もともと子どもっって
勉強は嫌いでも「学ぶこと」は好きなはずなんですよね。


なので、ゲームの延長みたいな感じで
インターネットを使った学習などは
本人の希望があれば取り入れていました。
(わりとうまく誘導したり^^)

中学生になってから始めたのですが
ネットの授業には面白いものが多くて、
飽きずにやっていましたね!

相変わらす教室で勉強することはなかったですが
本人は楽しそうだったし、
やっぱり、知らないことを学ぶのは
楽しいことなんですよね、本来は。


ネットを使った学習はいろいろありますので
ぜひ調べてみてください。
個人的には、講師のテレビ電話サポートがついた
このタイプの塾がオススメかな。

知っていたら絶対これにしていたと思います。↓