不登校でも将来稼げる人になればいい!

元不登校の二人の子供たちを将来稼げる人にするために実践したあれこれ

不登校 小学生の頃

教室

小学生の不登校

ウチの息子が本格的に不登校になったのは
小学校4年生の時でした。

4歳違いの妹が不登校になったのは
小学校1年生から。


家にずっといるだけでは退屈しているし
結局私も、その頃勤めていた会社を辞めて、

子どもたちの相手をすることにしました。

天気が良い日は、近くの自然公園までドライブしたり、
部屋中に大きな白い紙を広げて、
ダイナミックにお絵かきをしたり・・・。

今思い出せば、楽しい事もたくさんあった不登校生活でした。



友達作り

中でも一番思い出に残っているのは、
やはりお友達との関わりです。

小学校の中学年以上になると、親よりも友達。
でも、ふだんは学校に行っていないから、
同年代の子どもと触れ合う機会も少なくなります。


そこで、親としてできる事は・・・と考えたのは
インターネットを利用して
遊び仲間を探す事でした。


当時は保守的な地域に暮らしていた事もあり、
学校に行っていない子どもは
あまり表に出てこなかったので、

かなり遠い地域まで視野に入れて探しました。

他県でしたが、面白そうな親子の集まりを見つけたので
遠出して参加してみたところ、

子どももすごく楽しかったようで、
一気に元気になったことを覚えています。


「学校に行っていないのは自分だけではない」
「堂々と遊んでも大丈夫なんだ」

という安心感が得られたのだと思います。

元気になったので、地元の子どもたちとも
平気で遊べるようになり、
クラスの友達が二十人ぐらい遊びに来て
家の中がぎゅうぎゅうだったこともありました。
すごい熱気でした^^;。



孤独になっていませんか

不登校になった時、一番避けたいのは
親も子も「孤独」になる事です。


お子さんが動けない時期だったら
親御さんだけでも良いので
当事者のつながりをもつことをお勧めします。


不登校は、悪い事でも問題でもない。
そう感じる心に問題があるだけです。


学校に足が向かないのであれば
いかに他の方法で
毎日を楽しく過ごすのか?

小学生の不登校はここが重要。


復学だけが解決、という考えの方には
受け入れがたいかも知れませんが、
無理をして復学させても、
またどこかで歪みが出てしまうでしょう。


自分自身への否定感がなくなれば
いつの間にかたくましくなって
それぞれのタイミングで
やりたい事をやれるメンタルが育ちます。


自分自身への否定感をなくすのは
親からの否定がある限り
ものすご~く難しい。


どんな状態であっても
子どもの未来を信頼できる親になれるか?
が試されます。


ほんと、、、何度も試されました^^;。
心配って不信感から生まれるものですから・・・。


親の私たちも
自分自身を否定していると
子どもを信頼できなくなるんですよね・・・。


子どもが不登校になった。
でも、それが何か?と言えるぐらいに
そんな親である自分自身を大好きでいれば
毎日がハッピーですよね。

そうなれば、子どもも
いつかは心の元気を取り戻して
自分の道を見つけてくれるでしょう。




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